『ベートーヴェン 神様とにらめっこ』(勅使川原三郎、佐東利穂子、オフィーリア・ヤング)
2024年12月15日は、夫婦でKARAS APPARATUSに行って勅使川原三郎さんと佐東利穂子さんのダンス公演を鑑賞しました。アップデイトダンスNo.108『ベートーヴェン 神様とにらめっこ』、ベートーヴェンの楽曲だけで構成された作品です。今回はスイスのバーゼルバレエ団の、というか長年ヴッパタール舞踊団に所属していたオフィーリア・ヤングさんが参加して三名で踊ります。オフィーリアさんのプロフィールはこちらの画像参照。
https://www.st-karas.com/wp-content/uploads/2024/07/108_%E6%96%87%E5%AD%97%E3%81%AE%E3%81%BF%E4%BB%AE%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7.jpg
オフィーリアさんのダンスはすごい。ドラマチックで深く強い感情がほとばしるような動き。佐東利穂子さんとは「凄さ」がかなり違って感じられるのですが、二人で踊るシーン(しかもユニゾンもあったり)の調和ときたら驚くべきものです。背後に佇む勅使川原さんを含めた三角フォーメーションになるとこれがまた荘厳な美しさ。何かすごいもの見たなあという感想しか出てきません。今年のアップデイトダンス新作はゲストを入れた三名で踊る作品が多かったような印象がありますが、普段とはまた印象が大きく異なってくるのもあって、今後も三名体制の作品を創ってほしいと思います。
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オフィーリアさんのダンスはすごい。ドラマチックで深く強い感情がほとばしるような動き。佐東利穂子さんとは「凄さ」がかなり違って感じられるのですが、二人で踊るシーン(しかもユニゾンもあったり)の調和ときたら驚くべきものです。背後に佇む勅使川原さんを含めた三角フォーメーションになるとこれがまた荘厳な美しさ。何かすごいもの見たなあという感想しか出てきません。今年のアップデイトダンス新作はゲストを入れた三名で踊る作品が多かったような印象がありますが、普段とはまた印象が大きく異なってくるのもあって、今後も三名体制の作品を創ってほしいと思います。
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