『UFO手帖 3.0』(Spファイル友の会)
――――
UFOは宇宙からやって来るそうです
でも、なぜ宇宙に限定されているのでしょう
地底や海、はたまた異次元からやって来ていたとしても
いいじゃないですか
というわけで、地球外来訪説の影に隠れがちな
宇宙<そら>から来ないUFO を
穴うさぎと共に探っていきましょう
――――
私も参加している「Spファイル友の会」の新刊について、宣伝を兼ねてご紹介。伝説の超常同人誌『Spファイル』の伝統を受け継ぐ『UFO手帖』、その第三号です。
[最新情報](2019年2月4日 更新)
通販が再開されました。また、今後の予定が公表されました。
Spファイル友の会ホームページより
【UFO手帖3.0増刷のお知らせ】と、
Spファイル友の会の今後の活動について
http://sp-file.oops.jp/spf2/?p=1574
[詳しい内容はこちら](2018年11月20日 リンク先を変更)
Spファイル友の会ホームページより
【新刊】『UFO手帖3.0』
http://sp-file.oops.jp/spf2/?p=1391
[感想、紹介など](2019年1月11日 追加)
2019年1月11日
月刊『ムー』2019年2月号で紹介されました。
「UFOは地底からも来る! UFO手帖3.0発刊」
2018年12月23日
「映画秘宝」2019年2月号に、田野辺尚人さんによる
紹介記事が掲載されました。
「いま、最も面白いZINEは『UFO手帖 3.0』だ!」
「『UFO手帖』が面白いのは、単にいる(ビリーバー)
いない(スケプティク)で「よくあること」をまとめたり
デッチあげたりせず、不思議な出来事をしっかり愛でて
いる点にある」
「UFOにまつわるサブカルチャー情報も充実していて、
本当に頭の下がる1冊」
2018年11月26日
「UFO手帖3.0」(又人にかけ抜かれけり秋の暮)
花田英次郎
http://macht.blog.jp/archives/1073043290.html
2018年11月30日~12月5日
「UFO手帖3.0―宇宙<そら>から来ないUFO 刊行記念」(金色髑髏)
その1 地底編
http://www.golden-skull.net/article/462986043.html
その2 水の底から編
http://www.golden-skull.net/article/463000757.html
その3 その他の世界からきました編
http://www.golden-skull.net/article/463014402.html
その4 音楽と漫画編
http://www.golden-skull.net/article/463029738.html
その5 UFOと本と
http://www.golden-skull.net/article/463049961.html
その6 UFOと乗り物と機関と帰らざる人と俳句と
http://www.golden-skull.net/article/463065727.html
[ちなみにバックナンバーの紹介はこちら]
2016年11月24日の日記
『UFO手帖 創刊号』
https://babahide.blog.so-net.ne.jp/2016-11-24
2017年11月15日の日記
『UFO手帖2.0』
https://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-11-15
『UFO手帖 3.0』 目次
――――
[特集]宇宙<そら>から来ない UFO
【地球内部からきたUFO】
「惑星とプラムプディング
――地球空洞説をめぐる論争史」
(馬場秀和)
「明治26年のシムズ地球空洞説
――新聞紙『國會』に連載された「地心探検」をめぐって」
(藤元直樹)
コラム
「ESSA-7 の写真について」
(雅)
「「来るべき種族」に似た世界」
(星野勝之)
「エドワード・スノーデンさんは地底人なの?
逮捕歴は?恋人は?カップは?調べてみました」
(ペンパル募集)
【海のUFOと、水の子供たち】
「海底からこんにちは
――「アビス完全版」は未知との遭遇の出来損ないなのか」
(星野勝之)
「USOから出たマコト」
(ものぐさ太郎α)
「水の子供たち」
(秋月朗芳)
コラム
「マツコとマルシア」
(ペンパル募集)
【別世界からきたUFO】
「マゴニア異聞の逆襲―UFO現象理論の現在」
(礒部剛喜)
コラム
「若手芸人が見たUFO」
(新田五郎)
Rotation Essays
【UFOと音】
邦楽とUFO(~1987年)
J-POPとUFO(1988年~)
洋楽とUFO
(ペンパル募集 / 雅 / 中根ユウサク / 金色髑髏)
【UFOと漫画】
第3回(渚のいん / ペンパル募集)
【この円盤がすごい!】
第3回『この円盤がすごい! 1972 年度版』
(ものぐさ太郎α)
【アダムスキーみたいな人たち】
第3回(島村ゆに)
【UFOと文学】
第2回「J.G. バラード『ヴィーナスの狩人』」
(馬場秀和)
Series Essay
【古書探訪】
第3回
「R・E・ディクホフ著『アガルタ―虹の都―』」
(中根ユウサク)
【シリーズ 超常読本へのいざない】
第4回
「バンヴァードの阿房宮―世界を変えなかった十三人」
(馬場秀和)
【乗り物とUFO】
第3回「UAVとUFO」(ものぐさ太郎α)
【ブルーブックもつらいよ】
第3回「ルッペルト ライトパターソン慕情」(雅)
Oneshot Essays
「フラモンさん」
(めなぞ~る♪)
「読書感想文『ノー・リターン』を読んで」
(花田英次郎)
「古代中国のUFO―アジア圏の奇妙な飛行物体」
(金色髑髏)
「新編・日本初期UFO 図書総目録稿(1975-1979)」
(有江富夫)
「新興宗教俳句の頃」
(濱口腎虚(横山茂雄))
――――
特集「宇宙(そら)から来ないUFO」の内容を一部ご紹介
「惑星とプラムプディング
――地球空洞説をめぐる論争史」
(馬場秀和)
――――
地球空洞説をめぐる最も熾烈な論争は、常にその支持者たちの間で繰り広げられてきたのである。本稿では、二つの地球空洞モデルをめぐる論争を中心に、400年にわたる地球空洞説の歴史をひもといてゆく。
――――
ドイツの天文学者ヨハネス・ケプラーによって地球が空洞である可能性がはじめて指摘されてから400年。今なお論争が続く地球空洞説の歴史を振り返ります。
「明治26年のシムズ地球空洞説
――新聞紙『國會』に連載された「地心探検」をめぐって」
(藤元直樹)
――――
驚くべきことに、1893(明治26)年の新聞に、シムズ説を纏まった形で紹介する記事が存在することが判明した。(中略)地球空洞説移入史上の重要な文献であることは間違いなく、こうして翻刻紹介の機会を得られたことを喜びたい。
――――
シムズの地球空洞説は戦前日本にどのように伝えられたのか。日本における地球空洞説受容史を探ってゆきます。
「海底からこんにちは
――「アビス完全版」は未知との遭遇の出来損ないなのか」
(星野勝之)
――――
深海を舞台にSF やオカルトをプラスした映画「リバイアサン」「ザ・デプス」「ビロウ」「スフィア」など、いくつかある中ではやはり第一級の作品であると断言出来る。たしかに夫婦再生、冷戦、未知との遭遇と要素を詰め込みすぎなのだが、特撮とVFX のいいとこ取りの映像と渋い俳優たちの演技が鬼気迫る感動をもたらしてくれる。
――――
深海における未知との遭遇を描いた映画「アビス 完全版」(ジェームズ・キャメロン監督)およびそのメイキングビデオについて熱く語ります。
「USOから出たマコト」
(ものぐさ太郎α)
――――
地球の表面上かなりの割合をしめる水面の向こうに、宇宙空間の向こうと同様、我々の知らない何者かが住んでいると考える人がいるのは自然である。これもまた最近はあまり聞かれないが、なかなかにぶったまげた話の目撃談が存在するのである。
――――
海中で目撃された謎の潜水物体、海や湖に出入りするのを目撃された謎の飛行物体など、水属性の強いUFO事件の数々を紹介。
「水の子供たち」
(秋月朗芳)
――――
淡水系UFO 事件は案外UFOコンテクストの重要な部分に関わっているような気がしてくる。最近ではアメリカのエリー湖がウェーブってるらしい。エリー湖には昔から数々の超常奇譚が残っており、最近それが1冊の本にまとめられている。
――――
沼や湖や川などで起きるUFO事件には、どのような意味があるのだろうか。淡水系UFO事件をいくつかとりあげて考察します。
「マゴニア異聞の逆襲―UFO現象理論の現在」
(礒部剛喜)
――――
UFO現象の起源理論のすべてには当時見逃されていた特性があった。そもそも地球外起源仮説自体がそうであったように、いずれの仮説もユダヤ・キリスト教社会の世界観に矛盾なく受け入れられるという点である。ユダヤ・キリスト教社会の価値観のなかでは、実はそれぞれの仮説が相互に補完しあって成立していたというのが真相ではないだろうか?
――――
超古代文明起源仮説、秘密兵器仮説、超心理投影仮説という三つのUFO起源仮説について分析し、その背後にある世界観を読み解いてゆきます。
UFOは宇宙からやって来るそうです
でも、なぜ宇宙に限定されているのでしょう
地底や海、はたまた異次元からやって来ていたとしても
いいじゃないですか
というわけで、地球外来訪説の影に隠れがちな
宇宙<そら>から来ないUFO を
穴うさぎと共に探っていきましょう
――――
私も参加している「Spファイル友の会」の新刊について、宣伝を兼ねてご紹介。伝説の超常同人誌『Spファイル』の伝統を受け継ぐ『UFO手帖』、その第三号です。
[最新情報](2019年2月4日 更新)
通販が再開されました。また、今後の予定が公表されました。
Spファイル友の会ホームページより
【UFO手帖3.0増刷のお知らせ】と、
Spファイル友の会の今後の活動について
http://sp-file.oops.jp/spf2/?p=1574
[詳しい内容はこちら](2018年11月20日 リンク先を変更)
Spファイル友の会ホームページより
【新刊】『UFO手帖3.0』
http://sp-file.oops.jp/spf2/?p=1391
[感想、紹介など](2019年1月11日 追加)
2019年1月11日
月刊『ムー』2019年2月号で紹介されました。
「UFOは地底からも来る! UFO手帖3.0発刊」
2018年12月23日
「映画秘宝」2019年2月号に、田野辺尚人さんによる
紹介記事が掲載されました。
「いま、最も面白いZINEは『UFO手帖 3.0』だ!」
「『UFO手帖』が面白いのは、単にいる(ビリーバー)
いない(スケプティク)で「よくあること」をまとめたり
デッチあげたりせず、不思議な出来事をしっかり愛でて
いる点にある」
「UFOにまつわるサブカルチャー情報も充実していて、
本当に頭の下がる1冊」
2018年11月26日
「UFO手帖3.0」(又人にかけ抜かれけり秋の暮)
花田英次郎
http://macht.blog.jp/archives/1073043290.html
2018年11月30日~12月5日
「UFO手帖3.0―宇宙<そら>から来ないUFO 刊行記念」(金色髑髏)
その1 地底編
http://www.golden-skull.net/article/462986043.html
その2 水の底から編
http://www.golden-skull.net/article/463000757.html
その3 その他の世界からきました編
http://www.golden-skull.net/article/463014402.html
その4 音楽と漫画編
http://www.golden-skull.net/article/463029738.html
その5 UFOと本と
http://www.golden-skull.net/article/463049961.html
その6 UFOと乗り物と機関と帰らざる人と俳句と
http://www.golden-skull.net/article/463065727.html
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2016年11月24日の日記
『UFO手帖 創刊号』
https://babahide.blog.so-net.ne.jp/2016-11-24
2017年11月15日の日記
『UFO手帖2.0』
https://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-11-15
『UFO手帖 3.0』 目次
――――
[特集]宇宙<そら>から来ない UFO
【地球内部からきたUFO】
「惑星とプラムプディング
――地球空洞説をめぐる論争史」
(馬場秀和)
「明治26年のシムズ地球空洞説
――新聞紙『國會』に連載された「地心探検」をめぐって」
(藤元直樹)
コラム
「ESSA-7 の写真について」
(雅)
「「来るべき種族」に似た世界」
(星野勝之)
「エドワード・スノーデンさんは地底人なの?
逮捕歴は?恋人は?カップは?調べてみました」
(ペンパル募集)
【海のUFOと、水の子供たち】
「海底からこんにちは
――「アビス完全版」は未知との遭遇の出来損ないなのか」
(星野勝之)
「USOから出たマコト」
(ものぐさ太郎α)
「水の子供たち」
(秋月朗芳)
コラム
「マツコとマルシア」
(ペンパル募集)
【別世界からきたUFO】
「マゴニア異聞の逆襲―UFO現象理論の現在」
(礒部剛喜)
コラム
「若手芸人が見たUFO」
(新田五郎)
Rotation Essays
【UFOと音】
邦楽とUFO(~1987年)
J-POPとUFO(1988年~)
洋楽とUFO
(ペンパル募集 / 雅 / 中根ユウサク / 金色髑髏)
【UFOと漫画】
第3回(渚のいん / ペンパル募集)
【この円盤がすごい!】
第3回『この円盤がすごい! 1972 年度版』
(ものぐさ太郎α)
【アダムスキーみたいな人たち】
第3回(島村ゆに)
【UFOと文学】
第2回「J.G. バラード『ヴィーナスの狩人』」
(馬場秀和)
Series Essay
【古書探訪】
第3回
「R・E・ディクホフ著『アガルタ―虹の都―』」
(中根ユウサク)
【シリーズ 超常読本へのいざない】
第4回
「バンヴァードの阿房宮―世界を変えなかった十三人」
(馬場秀和)
【乗り物とUFO】
第3回「UAVとUFO」(ものぐさ太郎α)
【ブルーブックもつらいよ】
第3回「ルッペルト ライトパターソン慕情」(雅)
Oneshot Essays
「フラモンさん」
(めなぞ~る♪)
「読書感想文『ノー・リターン』を読んで」
(花田英次郎)
「古代中国のUFO―アジア圏の奇妙な飛行物体」
(金色髑髏)
「新編・日本初期UFO 図書総目録稿(1975-1979)」
(有江富夫)
「新興宗教俳句の頃」
(濱口腎虚(横山茂雄))
――――
特集「宇宙(そら)から来ないUFO」の内容を一部ご紹介
「惑星とプラムプディング
――地球空洞説をめぐる論争史」
(馬場秀和)
――――
地球空洞説をめぐる最も熾烈な論争は、常にその支持者たちの間で繰り広げられてきたのである。本稿では、二つの地球空洞モデルをめぐる論争を中心に、400年にわたる地球空洞説の歴史をひもといてゆく。
――――
ドイツの天文学者ヨハネス・ケプラーによって地球が空洞である可能性がはじめて指摘されてから400年。今なお論争が続く地球空洞説の歴史を振り返ります。
「明治26年のシムズ地球空洞説
――新聞紙『國會』に連載された「地心探検」をめぐって」
(藤元直樹)
――――
驚くべきことに、1893(明治26)年の新聞に、シムズ説を纏まった形で紹介する記事が存在することが判明した。(中略)地球空洞説移入史上の重要な文献であることは間違いなく、こうして翻刻紹介の機会を得られたことを喜びたい。
――――
シムズの地球空洞説は戦前日本にどのように伝えられたのか。日本における地球空洞説受容史を探ってゆきます。
「海底からこんにちは
――「アビス完全版」は未知との遭遇の出来損ないなのか」
(星野勝之)
――――
深海を舞台にSF やオカルトをプラスした映画「リバイアサン」「ザ・デプス」「ビロウ」「スフィア」など、いくつかある中ではやはり第一級の作品であると断言出来る。たしかに夫婦再生、冷戦、未知との遭遇と要素を詰め込みすぎなのだが、特撮とVFX のいいとこ取りの映像と渋い俳優たちの演技が鬼気迫る感動をもたらしてくれる。
――――
深海における未知との遭遇を描いた映画「アビス 完全版」(ジェームズ・キャメロン監督)およびそのメイキングビデオについて熱く語ります。
「USOから出たマコト」
(ものぐさ太郎α)
――――
地球の表面上かなりの割合をしめる水面の向こうに、宇宙空間の向こうと同様、我々の知らない何者かが住んでいると考える人がいるのは自然である。これもまた最近はあまり聞かれないが、なかなかにぶったまげた話の目撃談が存在するのである。
――――
海中で目撃された謎の潜水物体、海や湖に出入りするのを目撃された謎の飛行物体など、水属性の強いUFO事件の数々を紹介。
「水の子供たち」
(秋月朗芳)
――――
淡水系UFO 事件は案外UFOコンテクストの重要な部分に関わっているような気がしてくる。最近ではアメリカのエリー湖がウェーブってるらしい。エリー湖には昔から数々の超常奇譚が残っており、最近それが1冊の本にまとめられている。
――――
沼や湖や川などで起きるUFO事件には、どのような意味があるのだろうか。淡水系UFO事件をいくつかとりあげて考察します。
「マゴニア異聞の逆襲―UFO現象理論の現在」
(礒部剛喜)
――――
UFO現象の起源理論のすべてには当時見逃されていた特性があった。そもそも地球外起源仮説自体がそうであったように、いずれの仮説もユダヤ・キリスト教社会の世界観に矛盾なく受け入れられるという点である。ユダヤ・キリスト教社会の価値観のなかでは、実はそれぞれの仮説が相互に補完しあって成立していたというのが真相ではないだろうか?
――――
超古代文明起源仮説、秘密兵器仮説、超心理投影仮説という三つのUFO起源仮説について分析し、その背後にある世界観を読み解いてゆきます。
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